外壁といえばサイディング
外壁はマイホームの顔であり、センス・印象を左右し、様々な表情を生み出すとても重要なものです。
そして、雨・風・強烈な日差し・雪・強風などの過酷な我が国の気候風土からマイホームを守る鎧の役割を果たします。
日本の高度な建築技術・製造技術・豊かな発想によって現在様々なタイプの外壁材が生み出されています。それゆえ、いくつもの選択肢が広がり、材質・カラーはどうしようか?洋風・和風・モダンなものにしたいなど、色々イメージが膨らみます。
外壁は一般的に「サイディング」・「モルタル」・「タイル」などがあげられますが、
その中で一番人気があり、現在の外壁の主流がサイディングという外壁材です。

「サイディング」といっても様々な種類があり、おもに窯業サイディング・金属サイディング・樹脂サイディングに分かれます。これらのサイディングはまったく違う材質・素材であり、重量や質感にも違いがあり、メリット・デメリットにも違いがあります。
部材選び・打ち合わせ
ハウスメーカーや一般工務店で新築を建てる時や、リフォーム業者で外壁リフォームする時など、担当業者さんとどんなサイディングにするか決めていくわけですが(サイディングを貼る前提で)、どのような感じ・雰囲気がイイのか、どのような質感が理想かなどを良く伝えれば色々なメーカーのカタログやサンプルを見せ

オススメしたいのが、カタログやサンプルで良いなと思ったサイディング材と同じ柄や色を実際に貼ってある建物を観に行ってみる事をして頂きたいです。担当業者さんにお願いして調べてもらい連れていってもらいましょう。そうすれば部材選びに失敗しなくなり、自分のイメージと同じ感じかがわかります。